もっちブログ

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無料でGitHubのプライベートリポジトリを使う方法($7 Microプラン)【学生限定】

GitHubのプライベートリポジトリを無料で使う

学生なら、GitHubのプライベートリポジトリ5つまで無料で使うことができます。

GitHubでプライベートリポジトリを管理するためには、通常は有料アカウントが必要です。最小構成の「Micro Plan」では、月7ドルの料金で、5つまでプライベートリポジトリを作成することができます。これが、学生なら申請することで無料です!

学生なら、GitHubの「Micro Plan」が無料

GitHubは、申請することで「student micro account」として、無料でプライベートリポジトリが使えるようになります。最近、ちょうど僕もそのことを知って申請してみたので、その方法をご紹介。

GitHub Student Micro Account 申請手順

  • GitHubの 以下のページにアクセス
    https://github.com/edu
  • I’m a student をクリック
  • 本名、大学のメールアドレス、大学名・学年を記入
  • GitHubの「Micro Plan」を使いたい理由を書く(英語)

僕は、理由のところは「日本の慶應義塾大学で、インターフェースデザインの研究室に所属しており、研究のために使用したいです。」といったニュアンスで、2行程度で書きました。大学でプログラミングを学んでます、とか授業で必要です、とか書けば良いと思います。

1時間もせずに、以下のようなメールが届きました。

Hey, we have awesome news…

We’ve upgraded you to a student micro account, which will be free for the next two years. We don’t have any collaboration limits, so any group projects you may encounter can be hosted via your account.

Spread the word — we love giving free micro accounts to students! Send them to: https://github.com/edu

Have an Octotastic day!

月額7ドル分の割引チケットとして、2年間アカウントに補充されます。もしSmall Plan($12/month)やMedium Plan($22/month)を利用する場合でも、7ドル分が割引されるようです。

その後、ページにアクセスすると「You currently have a coupon active on your account. Please check back after the coupon has expired on 2015-07-31」という記載が確認できました。

というわけで、学生は無料で使っちゃおう!

プライベートリポジトリ5つまで使えるので、最初のうちは学生割引を活用して、無料で使うと良いのでは無いでしょうか。

Ruby on Railsなどのデプロイ環境としては、さくらのVPSなどを利用して手軽に始めてみましょう。

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メルカリの使い方、売れるコツを紹介

メルカリ  メルカリの説明画像(公式サイト)

メルカリの使い方について解説している記事です。手数料無料のフリマアプリ「メルカリ」に。商品を出品してみました。とりあえず初めての出品物は、最近使わなくなっていたSONYの楽曲制作用モニターヘッドフォン。

[参考] 山田進太郎氏はなぜ「C2C」に注目したのか? フリマアプリ『メルカリ』で目指す世界市場開拓

実際に「メルカリ」に出品してみた!

メルカリの写真フィルター メルカリの出品投稿画面

招待キャンペーンで300円分のポイント(機関限定)

メルカリの期間限定の招待キャンペーンで、登録時に300円分のポイント付与があります。300円送料込みの文庫本など多数出品されているので、すぐに買えるのでチャンスだと思います。筆者の紹介者IDは MASZBC です!
※ もしよろしければ、ぜひご使用ください! (^^)

メルカリを起動すると、右下に「出品」というボタンがあるので、タップするとカメラが起動します。撮影のほか、過去の写真からも選択できます。テキストを入力させるのではなく、まず写真から、というのが良いですね。

写真を撮ると、フィルター加工、明るさ調整、シャープ、彩度、色温度、テキストの挿入、トリミング・回転など画像加工の機能が一通り揃っています。フィルターもいいのですが、テキストが挿入できるのが良いなと実感しました。たとえば中古商品の場合、写真の中に「このあたりに若干の傷があります」などと、具体的に明示した商品説明ができるのは便利です。アプリならではですね。

写真撮影が終わると、商品名や説明文などを入力します。もともとPCベースで設計されたオークションサイトと違って、スマートフォンユーザーに最適化されている印象でした。

メルカリで出品してみました メルカリの商品画面

出品はとても簡単でした! 生成される商品ページも、画像を全面にプッシュしたデザインです。「価格」と「購入手続きへ」(出品者の場合は「商品の編集」)というバーは、下に固定されているために使いやすいです。早速、ストアのカテゴリの中に、出品した商品が表示されました。

「メルカリ」を使ってみて、良かった点

出品の手軽さ、そして写真フィルターの魅力

まずは、コンセプト通りの 出品の敷居の低さ を感じました。また、写真フィルターなどが充実しているので、商品を魅力的に見せやすいです。ヤフオクでは、HTMLで段組して商品説明を書いたり、細かい設定が必要で1回あたり約15分くらい時間がかかってましたが、メルカリでは5分くらいで出品完了できました。やはり、iPhoneで撮影→すぐ出品、っていうフローがスムーズなユーザー体験です。iPhone 5になるとカメラ画質が相当良いので、フィルターや明るさ調整、シャープ調整などの機能と相乗効果で、素人でも十分に魅力的な商品写真が撮れると思いました。

商品ページも分かりやすく、ヤフオクのような殺伐とした雰囲気(?)が無くていいなと思っています。アイコンが見えるという点と、英数字だけのIDではなく、ニックネーム表示があるのが親近感がわきます。またフリーマーケットの特性上、いつでも写真や商品説明、価格を変えたりできるのが、オークションと違って便利だなと改めて思いました。現在は出品手数料も、落札手数料もすべて無料なので、始めてみるなら今だと思います! 自宅にある不要なものは必要な方に譲り、部屋を片付けたいと思います。

メルカリ 初心者ガイド

ガイドが充実していて、初心者に親切

僕もアプリ開発者の一人として思うことは、このような一般市場向けのサービスになると、使用するユーザーのリテラシーが天と地ほど差が開くことがあります。メルカリでは、初心者向けの出品・落札方法の解説や、梱包方法、支払い手順など、リリース時点から細かいガイドが掲載されているのが好印象でした。

配送方法について、レターパックやメール便などの比較など、「ここまで書くの!?」というくらい細かくメリットや特徴が紹介されており、初心者にも親切だと感じられます。

 

【追記:2013/8/21】実際に売れました!

出品後、売れるかな〜と思ってしばらく待っていたところ、メルカリ運営元からメールが!

メルカリ 購入されました メルカリ SOLD OUT

「SOLD OUT」になっています! ちょっぴり嬉しい。

そして、ご入金いただいたあと、自動的に再度メールが届きました。
「発送をお願いします」シンプルで分かりやすいですね。

メルカリ 発送指示メール

C to Cのサービスは、「出品したはいいけど、実際に売れるのか?」
ということが気になるポイントだと思うのですが、これで一つ検証できました。

ほかにも、いろいろ出品してみたいと思います。

メルカリの説明画像(公式サイト)

メルカリには、紹介制度もあります(・∀・)

メルカリ、僕の紹介者IDは LbH027 です!
(登録時にお互い100円分 のポイントが付与されます!)

App StoreGoogle Play

 

続きがあります ↓

「メルカリ」で25万円を売り上げるために工夫した3つのこと

「メルカリ」への改善要望

下書き機能と、ソーシャルメディアへの投稿

2013年7月の現時点で、一通り触ってみた出品ユーザーとしての要望としては、出品の下書きがしたいという点と、出品時にTwitterとFacebookにポスト出来れば良いと思いました。Instagramのように独自のURLが生成されて、そこにアプリへのダウンロードリンクがあれば、ユーザー増加にも繋がると思います。(アップデートに期待です)

販売手数料について

現在はリリース直後で、販売手数料が無料キャンペーン中ですが、もしキャンペーンが終わって通常の10%となると、高い商品ほど出品を躊躇するかもしれません。ヘビーユーザーになる場合、月額525円などの有料会員として、月に5回まで手数料無料、それ以上は販売手数料5%、といった料金プランなども選べると嬉しいかもしれません。ヤフオクの落札システム手数料が5.25%なので、ヤフオクから乗り換えるメリットとしては、やはり手数料だと思います。完全にユーザーのわがままですが.. (笑)

インターフェースの細かい要望

  • 出品時の「商品の説明」の欄は、3行分はスペースがあれば良いと感じました!
  • 左のスライドメニューでは、ストアへの遷移ボタンが目立っていたほうが良いかなと思います。(間違えて一番上の「ニュース」を何度も何度もタップしてしまいました)
  • 左右フリップでのカテゴリ切り替えは、より分かりやすく明示されたインターフェースに改善されることを期待しています。(最初、フリップでカテゴリの切り替えができることが分からなかったです)
  • 商品ページは、2枚目以降の写真も小さくサムネイル表示されていると、複数の画像があることが理解しやすく、購買につながりやすいのでは、と感じました。
  • 「商品の状態」の選択肢では「目立った傷や汚れなし」よりも、例えば「多少の使用感はあるが概ね美品」といったポジティブな表現のほうが、ほぼ同じ意味だとしても、売りやすく買いやすいと思いました。

CtoCマーケットについて、個人的な雑感など

僕は13歳のとき(2004年くらい)に、トレーディングカードやゲームソフトを、インターネットでCtoC取引できるWebサイトを立ち上げて一人で運営していたことがあります。当時、ヤフオクが20歳未満が利用できなかったので(当然、僕もIDを持てず)、主に10代の方に支持を得て月間1万人ほど利用者がいました。ピーク時には多分1日に100万円くらい流通していて、運営を辞めるの数年間で1億ページビューを超えました。

僕はそのときに、ネットを使ったC to Cの個人間取引の面白さを、身をもって体験したような気がします。業者が一方的に売るのではなく、個人間で売る・買うということを、もっと人類の歴史から紐解いていって、ビジネスの仕組みを考えられたら面白いなと思います。これからどんどん普及するスマートフォン市場で、mixiが取り組み始めた個人間取引や、メルカリのような、フリマ系のサービスが今後2〜3年かけて文化に根付いて成長していくことが想像できるので、ユーザーとしても楽しみにしています。

フリマアプリとして先行している「フリル」は、若い女性向けに特化して人気ですが、メルカリはどのようなターゲットユーザーに向けての、ブランド戦略を作っていくのか気になります。やはり、メンズ・レディースのファッション系のCtoCが、市場規模として大きいのかなぁ。

ヘッドフォンを出品して思ったアイデアとしては、サブカル系アイテム、ゲームソフト、電子機器、ガジェット系に特化しているフリマアプリがあれば、その属性単体として十分に成り立つのでは、と思っています。単価も高いし、商品劣化性が低く、不要になった人と中古でも欲しい人のマッチングが成立しやすいジャンルだと思います。来年になってもまだ誰もやってなければ、自分で作ろっかな。

インターネット業界は、デバイスが変わったりと市場環境が急速に変化したり、とても忙しい業界ですが、歴史と同じ文脈を辿っていくことも往々にしてあるなぁと感じています。

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