メルカリについてのノウハウ記事です。CM放送も始まった、評判のフリマアプリ「メルカリ」を使い始めて約1年ですが、ユーザーの評判や使い勝手も良いですね。トラブル防止のための運営もしっかりと行われている印象です。筆者は、日常の不要なものやガジェット類、遊ばなくなったゲームなどを出品して、メルカリでの売上が30万円を超えました。たまに中古本などを購入もしますが、主に出品ユーザーです。評判が気になり「フリマアプリで実際に売れないんじゃない?」という不安は、今では完全に払拭されています。予想外だったのが、ヤフオクでしか売れなさそうなPCなどのガジェット類・高額商品でも、メルカリで購入されるという点でした。CM放送が始まってからユーザー数が一気に拡大した様子です。最近は、せどりや転売ビジネスにも活用されているようです。

メルカリで初めて出品しようと思っている方や、出品商品が売れなくて悩んでいる方に参考になれば幸いです。

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招待キャンペーンで300円分のポイント(期間限定)

メルカリの期間限定の招待キャンペーンで、登録時に300円分のポイント付与があります。300円送料込みの文庫本など多数出品されているので、すぐに買えるのでチャンスだと思います。筆者の紹介者IDは MASZBC です!
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日常生活の中で活用しているフリマアプリの「メルカリ」ですが、6年ほど前に買った定価27万円のシンセサイザーも、出品して気長に待っていたら、最近8万円で購入希望者が現れたため、売上合計は30万円くらいになります。(メルカリ内でポイントを使って購入した商品もあるので、写真では現在のポイント残高は15万ポイントくらいになっています)ヤフオクでは5%の落札システム手数料が引かれてしまうため、数万円の商品だと、3千円近く手数料に違いがあるので、手数料無料のメリットは大きいと感じました。売上はポイントに変えてメルカリ内の商品の購入に当てることも可能で、「不要になったガジェットや雑貨類を売る → 気になっていた商品を安く買う」といったように、アプリの中で売買が完結することができました。数万円のもののほか、あとは500円とか1000円単位で、細かく売上を積み上げていった部分もあります。

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年明け、まとめて換金しようと思います。月に2回の振込スケジュールで、アプリ内から申請すると振り込んでもらえるようです。

30万円売るために、工夫した3つのこと

iPad miniとMacbook Airを売ったことがそれぞれ大きいですが、数万円の商品でも売れるということで、写真や商品説明は丁寧に書くように工夫をしました。メルカリはライトユーザーが多い印象で、簡単に出品できることから写真も適当なものが多いです。数ある商品の中から差別化して出品するためには、写真の撮り方や適切な加工などが必要だと思いました。

(1)写真で差別化する

メルカリでは5枚の写真をアップロードできるので、なるべく多くの写真をアップします(ガジェットなどは様々な角度から)。アプリ内で画像補正もできるので、明るさやシャープなど調整します。そして何より僕がお薦めしたいのが、別のアプリを併用して写真を魅力的に見せる方法です。僕の場合、PicFrame というアプリを使って、簡単にフレーム分けをしています。

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PicFrame は商品写真に限らず、普通に楽しい写真加工アプリです。様々なバリエーションのフレームに、写真ライブラリから配置することができます。トリミングや位置の設定はもちろんのこと、PicFrame内でもフィルター機能があるため、鮮やかにしたりテキストを入れたり、それっぽい雰囲気を出すことができます。

写真加工にPicFrameを使うメリット

  • 1枚目に使うとインパクトが大きいので、多くの利用者に見てもらえる
  • 5枚以上の写真を表現することができる
  • フィルター加工、写真補正によって、出品商品を魅力的に見せられる

PicFrameで最低限の加工を行ったあとは、最大解像度で書き出して、メルカリに画像をアップロードします。

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メルカリにも優秀なフィルターが沢山あり、直感的に写真加工ができます。
単に明るさ補正以外にも「文字入れ」などが重要なポイントだと思います。

(2)商品タイトルの付け方と、説明文の工夫

2つ目の工夫ポイントは、商品タイトルの付け方と説明文です。ライティングスキル次第なのですが、いわゆる「売れる文章」と言うのは、こうしたCtoCのマーケットアプリでも使えると思います。とはいえ過剰にセールスするような雰囲気でもないので、一覧に表示されるタイトルの文字数の範囲内に、適切な情報を過不足なくシンプルにまとめる、といったことかなと思います。

商品タイトルの付け方のポイント

  • 正式名称(型番)、メーカーなどのブランド名称を入れる
  • 美品、送料無料といった複合キーワードを入れる
  • 正式名称以外の、いわゆる俗称(略語)なども入れる(商品検索からの流入)

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説明文はなるべく丁寧に、簡潔に書きます。CtoCとはいえ、買ってくれる人はお金を払うお客さんですから、きちんと丁寧に書く必要があると思います。リード文の3行程度には、その商品が何でどういう状況なのかという、概要(サマリー)を書きます。その後、商品に関する説明やスペックを箇条書きにしたり、適度な区切りをつけてパラグラフに分解すると読みやすくなると思います。送料無料のことや、発送方法についての記述もあるとベストです。特に高額商品の場合は、USED品の傷・汚れがある部分について詳細な説明があると、購入者も安心して取引ができます。

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同様にプロフィール文も丁寧に書いておくと良いかと思います。僕の場合は実名でネットサービスを使っているので、実名を書いたりTwitterのIDなどを書いて、なるべく初めての方でも安心してもらえるようにしています。

プロフィール文を書く上でのポイント

  • 発送地を書いておく = 購入者が送料の計算や、到着にかかる時間を想像できます
  • 職業や年齢を書いておく = フリマアプリは敷居が低いため、どうしても10代の方や、リテラシーが高くない層のユーザーも紛れていて、マナーが悪い方がいるのも現状です。自分の年齢や仕事について書いておくと、安心して購入できるという印象に繋がります。
  • 注意事項を書いておく = 大幅な値引きの要求や、無茶なコメントをしてくる方を排除するためにも、注意事項は書いておくべきかと思います

(3)他のユーザーと交流する、「300円送料込み」の商品を多数購入して評価を貯める

写真と文章というのは、オークションサイトなどでも当てはまるポイントですが、フリマアプリではユーザー間でカジュアルなやり取りができるため、他のユーザーと積極的に交流することも購買率につながります。コメントが付くとなるべく早く回答したり、ほかのユーザーの商品に「いいね」をつけて、足あとのように自分の出品一覧ページに訪問してもらうことも効果的かも知れません。

コメントのやり取りは基本的にオープンで、チャット形式のため、他のユーザーからも出品者のやり取りを見ることができます。コメント欄で丁寧にやり取りをしていると、突然別のところから購入者が現れるといったことも多々ありました。機能の要望としては、ぜひコメントはレス式(ユーザーのIDを引用して返信できる)機能が欲しいです。進太郎さん、宜しくお願いします!

また、300円の商品を出品したり購入して、なるべく取引回数を重ねて評価回数を増やしておくことも、長期的には信頼性につながると思います。50回以上取引していて悪い評価がない方には、僕も安心して購入できます。

家に眠っている、ちょっとしたものを出品してみよう!

スマホ内で全て完結し、UIも洗練されているため、ヤフオクの3分の1の時間で出品処理ができます。300円から出品できるため、自宅に眠っている使わなくなった雑貨品や、CD/DVD/本なども、どんどん出品すると良いかなと思います。やはりファッションカテゴリが活発のようですが、ぜひガジェット好きやサブカル系のユーザーも、どんどん増えてくれたらいいなぁと思います。

メルカリにも紹介キャンペーンがあって、ユーザー登録時に入力していただくと、相互に100ポイントずつ付与されるので、よかったら登録してみてください!

招待キャンペーンで300円分のポイント(期間限定)

メルカリの期間限定の招待キャンペーンで、登録時に300円分のポイント付与があります。300円送料込みの文庫本など多数出品されているので、すぐに買えるのでチャンスだと思います。筆者の紹介者IDは MASZBC です!

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