Macbookのファンの音が異常、熱さがヤバイ
2013年7月、連日の猛暑日のこと。僕のMacbook Airは悲鳴を上げており、絶えずファンが異常な音出してぶんぶんと回転しながら、オーバーヒートしておりました。暑いし、熱い。何か良い方法は無いか!? と、冷えピタを貼ってみたり、扇風機を当ててみたり、本を台座にして空間を作ってみたり、いろいろ工夫してみましたが、熱は下がらない。うーむ。
【2014年6月追記】最近また暑くなってきましたね! ゴリゴリRetina Macbook Proで作業してると、手元が本当に熱いです。ファンも静かにはなりましたが、やはり気になります。今年も冷え冷えクールブリザードが活躍する時期がやってきたーーー!!(・∀・)
わからないことは、Google先生かAmazon先輩に聞いてみようということで、
アマゾンで検索してみた結果・・・
なんか良さそうのが、いろいろ出てきたよ!
しかも、値段も思ったより手頃かも。最近いっぱい売れてるみたい。
とりあえずベストセラー1位だよとゴリ押しされた、
ELECOMの「冷え冷えクールブリザード ノートパソコン冷却台 SX-CL03MSV」(購入当時 1,742円) を
買ってみたので、早速レビューします!!
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冷え冷えクールブリザードの購入レビュー
まず「冷え冷えクールブリザード」という 名前がスゴい。聞いただけで寒い。
WikiPediaで調べたところ、
ブリザードとは、極地に見られる暴風雪のこと。北アメリカ大陸北部や南極大陸の、地吹雪を伴う局地風のことである。南極の昭和基地においては視程1km未満、風速10m/s以上の状態が6時間以上続いたときをブリザードとしている。(出典: WikiPedia – 地吹雪)
ファンや熱対策どころか、Macbookが氷点下になってしまうのではないかと懸念してしまいます。
とりあえず1週間、使ってみた感想
サイズは Macbook Air/Proの13インチにぴったり、そして軽い!
使用環境は、Macbook Air 13インチ。2014年はRetina Macbook Pro 13インチです。商品は、A4サイズ対応ほうを買って、サイズはぴったりでした(11インチのAirの場合、小さいサイズの型番「SX-CL02MSV」 がちょうどいいかなと思います)
冷やす装置 なので、鉄のカタマリで、重量感ありそう! という勝手な先入観がありましたが、実際持ってみるとかなり軽かったです。
しかもUSBケーブル1本で給電できるアイテムなので、軽いのは体編ありがたいことでした。
Macbook Airと一緒にカバンに入れて持ち運ぶことも問題無しです。
実際に、熱が下がるのを実感!
気になる性能ですが、ファンが涼しい風を、効率的にノートパソコン底面に送り込んでくれます。キーボードから伝わってくる、もわっとした「熱」が緩和されていることが分かります。夏場は自分自身も暑いので、手元が涼しいのは作業効率が上がりそうです。
底面の隙間に手を入れてみると、ひんやりする
ノートパソコンの底面にできた空間に、ファンの空気が送られることによって、マシン自体の熱を下げる仕組みになっています。実際にこの隙間に手を入れてみると、涼しい空気が送られていることが分かります。ひんやりします。
ファンは二段階調整できる
ファンは「強風」「静音」と二段階調整ができるので、作業環境に合わせて変更できるのは便利ですね。
ベンチマーク結果でも、CPUの内部温度が15度ほど低下
MacbookのCPU内部温度の計測には、Temperature Monitorというアプリを使いました。
ベンチマーク結果では、CPU Core1の温度が、71度 → 56度 まで、約15度下がりました。
【結論】Macユーザーは試す価値アリ!安い!
ブリザード(地吹雪)はかなり言いすぎなネーミングですが、わずか 1,700円ちょっとで、Macbookの熱暴走を緩和して効率化できたので、買ってよかったです。これからの季節、Macbookの熱対策で悩んでいる方は、検討してみてはいかがでしょうか!
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