今朝、じじが亡くなりました。
2010年の春、僕は東京での一人暮らしの淋しさに耐えかねて、
突然思い立って、ハムスターを飼うことにしました。
僕はそのとき19歳で、いろんなことが変わり始めていた時期でした。
ペットショップでたくさんいる子たちの中で、
ゲージにそっと手を入れたら、一番最初に寄ってきてくれたのがじじでした。
それから約20ヶ月間、ずっと一緒に暮らしました。
今朝、じじが亡くなりました。
2010年の春、僕は東京での一人暮らしの淋しさに耐えかねて、
突然思い立って、ハムスターを飼うことにしました。
僕はそのとき19歳で、いろんなことが変わり始めていた時期でした。
ペットショップでたくさんいる子たちの中で、
ゲージにそっと手を入れたら、一番最初に寄ってきてくれたのがじじでした。
それから約20ヶ月間、ずっと一緒に暮らしました。
「これだけの場所ですから、隊員の半分は・・・戻れないと思った。
彼らを家族のもとに返す事ができて、本当によかった。」
3月19日の福島第一原発における消防の放水活動、みなさん記憶されてると思います。
あの日、真っ暗な中、荒れた現地で決死の活動を行った佐藤氏、高山隊長、三島隊員。
2011年10月22日に開催された TEDxSeeds 2011「一風兆創」 の中で、その話が伺うことができました。(TEDについて知らない方はWikiPediaをご覧ください)
目の前で見て、今までに見たどんな震災関連のスピーチよりも、深く心に突き刺さりました。
3月のことを思い出しながら、ぜひ最初から 必ず最後まで、この映像を見てほしいと思います。
当日しばらく涙が止まらず、2週間ぶりに映像で見た今も、胸をうつものがあります。
震災に限らず、彼らの覚悟や生き様というのは、僕のような一般庶民をとても勇気づけてくれます。
懇親会で佐藤さんと話す機会があり、僕の監修本『PRAY FOR JAPAN – 3.11 世界中が祈りはじめた日』も贈らせていただくことになりました。
佐藤さん、高山隊長、三島隊員、本当にありがとうございます。日本の英雄でした。
しかし、忘れていけないのは、今でも現場で作業に当たっている方々がたくさんいるということ。
半年以上も経った今だからこそ、世界中の人に見てほしい映像です。
ぜひこの映像、そして彼の本を広めてください。
TEDxSeeds – 佐藤 康雄 [ Yasuo SATO ]
http://www.youtube.com/watch?v=DImGwfOrvd8
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