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Category: インターネット (page 3 of 4)

Google検索アルゴリズムがオーサーランク重視になると聞いて、今すぐ出来る3つのことをやってみた

僕のGoogle Plusプロフィール よかったらフォローしてください

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Google検索アルゴリズムのオーサーランク(Author Rank)について、僕のFacebookでつながっているマーケティングな方々がいろいろと議論してたり、バイラルメディアの記事が話題になっているみたいです。気分屋なGoogle先生の話題に、あっちいったりこっちいったりしています。個人的には以下の和訳と考察が一番しっくりきましたので、こちらだけバックリンクしておきます。

被リンクは死ぬのか?マット・カッツの話を和訳してみた | notnil creation weblog

僕も2年ほど前から、Google Plusの著者情報をこのブログに紐づけています。Google Plusがリリースされた時点で、すでに実名による著者情報が検索エンジンの上位表示に影響を与えるということは、ある程度の予想ができ、実際そうなっているという現状を考えると、Author Rankについては別に真新しい概念とは思えませんが、「より重要視される」というGoogleのマット・カッツ氏による説明は、頭の隅に入れておくべきくらいかなと思いました。Google Plusが公開されて、とはいえソーシャルだけに依存するわけがないので様子見をしつつ、2年くらいGoogle Plusは放置してた感じです。


 

Google Plusの著者情報をブログと連携させると、検索結果にアイコン表示やフォロワー数、実名が表示されます。記事ごとに出るか出ないかは、コンテンツの質などが影響して、Googleが独自で判断するそうです(おぞましい…)

昨日書いて500はてブほど頂いたディスプレイのレビュー記事も、すぐにインデックスされていました。

著者情報の設定は、<head></head> 領域に2行とかで追加して、Google Plus側の設定で簡単にできるんですが(試しにこのページのソースを表示してみてください)、WordPressを使っている方は、Jetpackというプラグインを導入すると、Google Plusプロフィールともっと簡単に連携できて、しかもゴチャゴチャした素敵な機能もセットで付いてきて、幸せになれます。

Jetpackは、ブログサービスとしてのWordpress.comで提供されている機能を、オープンソースの「WordPress」でも導入できるAutomattic社の公式パッケージプラグイン

Jetpackは、ブログサービスとしてのWordpress.comで提供されている機能を、オープンソースの「WordPress」でも導入できるAutomattic社の公式パッケージプラグイン

仮にもオーサーランク(Author Rank)概念が、ページランクよりも重要視されるとして、何をやるべきかなーと思って、以下の3つを心がけたりやってみました。

1. Google Plus に対する偏見を無くそう!

Google Plus、もうちょい使おうかなーと思った。それだけです。具体的なアクションとしては次の2つで、

2.  複数のGoogleアカウントを持っている場合(会社など)は、
サブのGoogle Plusプロフィール情報を削除してメイン1つにまとめる

これが有効かもなーと仮説を立てて、実行しました。Googleアカウントは、法人2社を管理したりとか合計6つくらいあって、いつの間にかGoogle Plusのプロフィール情報が乱立して自分が何人も存在してしまうので、以下の方法でサブアカウントのGoogle Plusのプロフィールを消します。

メインメニューの一番下にある「設定」

設定の一番下にはGoogle+を無効にするリンクがあります

確認画面が表示されます。長めです。

同意して削除、を押すと完全に消えてくれます。

この手順で、3つくらい重複していたGoogle Plusのプロフィール情報を削除して、本来のアカウント1つにまとめました。

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2. Google Plus One など、友人・知人のブログ、
よく読むWebメディアに対して、有益なコメントを残す習慣をつける

そして次のアクションですが、Google Plus oneボタンを押したときにコメントポップアップが出ますが、そこになるべく有益なディスカッションが発生するようなコメントを残す習慣を身につけようと「思った」感じです。意識してガンガンやるわけでもなく、時々ふと思い出してやる感じ。これが、自然な流れになれば良いかなと思います。

SEOなんて、5年後くらいに結果が出ればいいんですよ、たぶん。このブログも、URLは変わったりしましたが今年で9年目になりました。ブログをやっていると、いつの間にか炎上してたりして、でもバックリンクがかなり増えたりするので、最近とてもロングテール的なアクセスが伸びてきました。10年間、僕のSEOに対する考え方は一貫して「コンテンツSEO」以外の何物でないと思っています。いま作っている事業は1年後に月間8億ページビューを目指していますが、基本のコンセプトは「構造の最適化」と「中身」にフォーカスして設計しています。

Webマーケティング云々の議論以前に、Author Rankの評価の対象となるような「専門的な人物」を目指すのが本質であって、それが先にやるべきことじゃないかと思ったので、自分にはもっと専門的に勉強しろって言われていると受け取りました。

【結論】Webの話題に飛びついて、こんな雑に記事を書いていたらオーサーランクなんて永遠に上がらない!!!!

『パーフェクトRuby on Rails』が2014年6月6日に出るらしいから即ポチした

パーフェクトPHP、パーフェクトJavaScript、パーフェクトRubyなどでお馴染みの「パーフェクト」シリーズの技術書の最新刊で、『パーフェクトRuby on Rails』が2014年6月6日に発刊されることになり、Amazonで予約が始まってました。早速ポチりました!

過去の記事でも紹介していますが、Labitで採用しているメインWAFはRuby on Railsなので、社内に1冊、あと個人用にも1冊買っておきたいところ。Rails使いが増えそう。

実践Ruby on Rails 4 現場のプロから学ぶ本格Webプログラミング』という本も、2014/5/23に発刊されるようで、予約しています。

『パーフェクトRuby on Rails』

Ruby 2.0の対応を見据え,MVCフレームワークRuby on Railsも4系になり、より高機能なWebアプリケーションフレームワークへと進化しました。今回のバージョンアップで、モジュラー化がより進んだことにより、コントローラの役割など、これまでのRailsと大きく変わっています。本書は、最新のRuby on Rails 4を対象に、RubyとRailsの基本からビュー、モデル、コントローラの開発、テスト、REST化など初心者から中上級者までをカバーした実践的なWebアプリケーション開発手法を解説します。Rails4.1.0対応。

Ruby on Railsに関する本

[amazonjs asin=”4774164100″ locale=”JP” title=”Ruby on Rails 4 アプリケーションプログラミング”]

[amazonjs asin=”4844335928″ locale=”JP” title=”実践Ruby on Rails 4 現場のプロから学ぶ本格Webプログラミング”]

[amazonjs asin=”4844333755″ locale=”JP” title=”Ruby on Rails環境構築ガイド”]

『パーフェクト』シリーズ技術書

[amazonjs asin=”477414813X” locale=”JP” title=”パーフェクトJavaScript (PERFECT SERIES 4)”]

[amazonjs asin=”4774144371″ locale=”JP” title=”パーフェクトPHP (PERFECT SERIES 3)”]

[amazonjs asin=”477415539X” locale=”JP” title=”パーフェクトPython (PERFECT SERIES 5)”]

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